10月2日(金曜日)、今日は全校朝会があり、実習生が一人一人感想を述べ、あいさつをしました。30日間という長い間でしたが、きっとあっという間の1ヶ月に思えたことでしょう。それぞれの学級で、思い思いのお別れ会をして、それぞれに感慨深い最終日となりました。お疲れ様でした。いい先生になってくださいね。
5年生に入った実習生の授業風景です。帯分数を仮分数に直し、通分して計算する複雑な問題でしたが、5年生はみんなで協力して解決していきます。
ホワイトボードを渡され、グループ内でも「さあ、どうやって解こう」…頭を抱えてしまうグループやサクサク進むグループがありました。
自分たちの考えや、他の班が解いたやり方を説明します。みんな優秀だあ!!
こうやって、みんなで解くのが勉強になるのですね。…お別れ会を前にして、黒板に感謝の気持ちを書く5年生でした。…
4年生の実習生の研究授業は、4800÷500…さあ、あまりが難しい!!。子供たちはどうやって解いていったのでしょう。
「僕に指名して!」「私を当てて!!」…4年生の熱のある授業が伝わってくるようです。4800÷500の計算で、商と余りが4種類出ました。どれが正しいでしょう? 4800÷500=9あまり3、4800÷500=9あまり300、4800÷500=900あまり3、4800÷500=900あまり300…皆さんは分かりますか?
盛り上がって楽しんで…授業っておもしろいですね。4年生の教育実習の先生、本当にお疲れ様でした。
2年生は図形です。三角形と四角形は「へん」と「ちょうてん」の数が違います。何が違うのでしょう。違いに注目しながら、自分でも描いてみる勉強でした。(いろいろな図形が出てきたね~)
勉強は大変だったけど、それが終われば休み時間…みんな実習生の先生を囲んで、楽しく遊べました。みんな大好き!
5時間目には、お別れ会で「プレゼント」や「校歌」を贈って、楽しく過ごしました。
数々の新記録を樹立したプロ野球選手「イチロー」の言葉に、新記録を達成したときの感想が載っていました。「苦しみを背負いながら、毎日小さな事を積み重ねて、記録を達成した。苦しいけれど、同時にドキドキ、わくわくしながら挑戦することが、勝負の世界の醍醐味だ」…きっと、教育実習の先生方も、今日という最終日を迎えるに当たって…苦しみや挑戦、毎日の小さな事の積み重ねがあったことでしょう。お疲れ様でした。どうぞよい先生になってください。おしまい。