8月も下旬となり、例年ならば夏休みの宿題が追い込み時期になる頃だと思います。修学旅行と宿泊学習が、例年通りの計画で実施できなくなり、学年ごとに実施している校外学習も見直しのアンケート調査をしています。消える学校行事が多い中、子供たちは自ら創り出す行事を模索しています。
200名を超える参加者がいたPTA奉仕活動…どうしてこれだけの参加者が協力してくださったのでしょうか?
コロナ禍の中で、何かを打開しようとしている保護者の方々、子供たちの気持ちが見えてきます。鬱々とする気持ちを、晴れやかに切り拓きたい…そのような気持ちの現れが200名を超す参加者だったのではないでしょうか?
ある委員会の子供たちが先生に、「コロナに負けるな活動」でどんな活動がいいかを相談しています。子供たちも何かを切り拓こうと動き出しました。
地域の方からも、子供たちを応援する寄付が届きました。体育で使うビブスを17枚ほどいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
環境ボランティアの大先輩から、かぼちゃをいただきました。子供たちへの応援メッセージを込めてのプレゼント…玄関にも飾ってあります。子供たちも、自分たちで出来ることを考え、行動し始めました。 …消える行事、でも多くの方の応援を得ながら、自分たちで創り出す行事を考え始めた会瀬小学校の子供たちです。