6月2日(火曜日)、いよいよ分散登校も終盤にさしかかってきました。8日(月曜日)からの通常登校が楽しみですね。さて、分散登校の中でも、授業は順調に進む学年が多くなりました。1年生は朝顔の種に水をあげて勉強しています。6年生の糸のこぎりの様子もお伝えします。
3年生の教室のベランダ側…観察代の上にはホウセンカや大豆の芽が…みんな太陽が大好きです。ぐんぐん伸びる子供たちを象徴していますね。
1年生が水をペットボトルに汲んでいます。「何をするのかな?」…一緒についていくと、あさがおの種に水をかけてあげています。「大きく育つといいね。」
「見て見て…」(でた!!、1年生は「見て見て攻撃」でマシンガンのように先生に話したがります)ひとあし先に芽を出したあさがおの小さな命…うれしいですよね。うれしいはずです。
黙々と観察を続ける子もいます。「うーん!ふたばは、ちょうちょのような形だなあ…」(将来の科学者でしょうか?)
玄関のバラの花がとても美しい! 図工室に行ってみると、6年生が糸のこぎりを使って、掲示板の「My(私の)」ホワイトボードを作っていました。糸のこぎりの操作が難しい!
「ああ、それでは耳まで切っちゃう!!」…などと楽しそうに工作を進めます。板を丸く切った子は「上手です!プロになれるでしょうか?」
女の子も「なみなみ」の部分をスイスイと切っていきます。波乗りサーファーですね。6年生の数名に感想をきいてみました。
K.Yさん「上手にできた。」、T.Sさん「色塗りとかが大変だった。」…そうでしょう、そうでしょう。M.Hさん「丸く切るのが楽勝だった…」(君は上手だ!)、H.Mさん「色塗りもできたし、形を工夫できてよかった」(上手でした)、I.Yさん「形を切るのにこつをつかんできたので、作品が終わりました。」(おお、立派です)…子供たちは授業を楽しみながら分散登校の生活を送っているようです。