9月29日(火曜日)、6年生は会瀬鹿島神社に、秋の芸術祭参加作品(絵画)を描くために、校外学習に行きました。急な階段を上って、荘厳な鹿島神社を前にすると、心が洗われる気分です。6年生は鹿島神社の下書きを、心ゆくまま描いてきました。ぽかぽか良い天気で気分爽快…素晴らしい校外学習となりました。
会瀬鹿島神社の境内です。鹿島神社の氏子の方々が、子供たちの写生会の話を聞きつけて、蚊取り線香をつけて置いてくださったり、雑草を取り払ってくださったりしました。地域の方々は、本当に子供たちに優しいですね。
立派な鹿島神社のやしろです。旗も用意してくださり、さらに荘厳な雰囲気を出しています。子供たちは一生懸命に下書きをしていました。
階段に通じる鳥居を、神社のやしろの方からのぞみました。元日には、この鳥居の真ん中に、海から昇る「初日の出」が拝めるそうです。全国でも珍しくて、元旦には多くの人がカメラ片手に集まるそうです。
大きな灯籠です。灯籠を前景にして、やしろを描く子がいて、とっても遠近感がひきたつ絵になっています。
蔵を開放していて、そこには大きな御神輿が保管されていました。キラキラと素晴らしい輝きですが、担ぎ手の後継者がいなくて困っているそうです。
黙々と描き続ける子、蚊と戦いながら描いていた子、蟻に好かれて困っていた子…さあ、どんな作品が仕上がりますか? 皆さん、お楽しみに…