7月中旬から下旬にかけて、6年生の教室脇のオープンスペースには、墨で描いた芸術作品が飾られています。…いったい何をイメージしてこの作品に仕上げたか?…6年生に聞いてみたくなりますね。素敵な白と黒の世界…謎のデザインは、想像の世界へと誘います。その2です。
これで一つの学級分の作品です。遠目から見ても迫力ありますね。さすが6年生の作品です。
これは何に見えますか? 自分には「線香花火」に見えてしかたないのですが…その通りだったらすごい表現力だと思いませんか? 次の作品は足、足、足…どれだけ多くの生き物があるくと、このような足跡が残るのでしょう? 足跡のように見えて…実は?(わからないなあ)
嵐です。すごい風を感じる作品です。もう竜巻レベルかもしれません。この子にも題を聞いてみたいです。竜巻だったら嬉しいなあ…「天空の城ラピタ」だったりして… 次の作品はひとだまのようです。薄い墨をつかって描く部分と濃い墨を使って描く部分、そしてその周りの点々が、森林の中を飛び交う「ひとだま」に見えます。しかも遠近感が素晴らしい!
次も躍動感がある作品です。でも、こちらの作品は川の流れのようです。どのような筆使いをすればこんな素敵な線が描けるのでしょうね? 次の作品はたき火の中で燃えさかる炎のようです。キャンプに行ったときのイメージでしょうか?
おお、バラの花に見える。いったい何を描いたのでしょう?強い墨色と、弱い墨色…上手に強弱を付けていますね。 次の作品は壮大な銀河を連想させる作品になっていますね。構図の取り方が素晴らしいし、周りを流れる線はダークマターのようです。
何かが描いてあります。文字のようでもあり、…達筆な先生の書のようにも見えます。 次の作品はもう、何が何だか分かりません。でも、本当に面白そうです。左上でぐるぐる渦巻いているのは何なのでしょう?
みる者を飽きさせない、実に最上級生らしい表現でした。まだまだ続く、その3をお楽しみに…