4年生教室のわきに、にょきにょきと芸術の森ができあがりました。思い思いに作ったタワーが、まるで森林のように見えます。その中からちょっと気になる芸術作品をご紹介します。なお、本人の意思は全く聞いておりませんので、勝手な想像、勝手な評価をお許しください。でも、楽しい作品であるのは間違いない!!
4年生教室におじゃましようと3階に上がると、丸テーブルににょきにょきと芸術作品の森ができあがっています。
これは木のつるを使って上のほこらにのぼって行くのでしょうか?両側の巨大ハスの実のようなものは、パラボラアンテナでしょうか? なぜか心惹かれる不思議な作品です。 次の写真はただの塔ではありません。カタツムリがむにゅむにゅと重なり合って塔(タワー)になっています。もしかするとヘビかもしれませんが、たぶんカタツムリの神様のタワーです。
いきなりあらわれたのは王冠でしょうか?他の子の作っているものとイメージが違うので目が引きつけられます。 隣の写真に写っているタワーは、ぐるぐると巻いているひもと、ぽつん・ぽつんと塔の真ん中にある窓??が、とっても印象的です。
すごいです。下3分の1のところに入ったスリットが、アクセントを加え、上には全く太さが違うアンテナが付きます。デザイン的にとっても素晴らしいと感じます。 次の写真はお団子がつぎつぎと重なって…(お団子ではありません!と、チコちゃんに叱られてしまいそうですが…)もこもこタワーが完成しています。素敵です。
もう、ここから先は何が何だかわからない作品です。ヘビがからまってもう大変です。ぐるんぐるんと絡まってしまってもうほどけません。 次の作品はドラゴンそのものですね。その口がでかい! 何でも飲み込んでしまいそうです。牙が恐ろしい作品ですが、とってもかっこいいですね。
次は、ネッシーの恐竜でしょうか? 胴体の太さ?なのか、ネッシーが岩に上って休んでいるところなのか…すごい作品です。 次の作品はイスラムの塔でしょうか?下のほこら?に休む動物もリアルです。ストーンサークルもあって、このタワーだけで物語が一冊書けそうです。
物づくりの想像力は、次なる作品へのエネルギーです。4年生の想像力は、たくましい学校生活のエネルギーを想像させます。タワーの高さは、物づくりの目標の高さでしょうか? いいね。4年生物語でした。