本市では、連携協定を締結している茨城キリスト教大学、茨城大学、常磐大学を始め、大学が有する知識や技術を活かし、地域の課題解決や活性化を図るため、大学との協働による調査・研究などの連携事業を推進しています。
令和3年度に取り組んだ事業は、添付ファイル「令和3年度 大学との連携事業の実績」を御覧ください。
学生プロジェクトは、本市と茨城キリスト教大学との連携事業の一環として、茨城キリスト教大学の学生たちが、まちづくりなどをテーマに調査・研究に取り組み、その結果を発表するものです。
令和3年度は、7つのテーマについて成果発表を行いました。
【研究テーマ】
(1)「スマイル・ライフ・サポート〜地域住民との交流・栄養相談の場の提供〜」
(2)「日立市における2025年問題の解決策に関する提案−高齢者が活躍できる地域社会の構築を目指して−」
(3)「Hitachi e-sports project」
(4)「ワクワクする常陸多賀駅前商店街推進計画」
(5)「ポストコロナ・アフターコロナを見据えたまちづくりに関する提案」
(6)「若者が活躍する日立市づくりへ向けて」
(7)「よかっぺまちづくりプロジェクト〜老若男女が集う常陸多賀駅に〜」
なお、成果発表会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで開催しました。
成果発表会の様子は、こちらから動画でご覧いただけます。
事業を契機とした賑わいの創出と持続可能なまちづくり体制構築を図るため、茨城大学の演習授業への参画をはじめ、学生が企画した常陸多賀駅周辺地区の魅力向上に向けた活動を支援するとともに、まちづくりの専門家を招き、まちづくりに関する意見交換を行いました。