「お友達と一緒に遊ぶことが苦手」「一つのことに集中することが苦手」「周りの子と同じことができない」など、家庭内ではあまり気にならなくても、集団生活をしている我が子を見て、不安を感じる場面はありませんか。
5歳の時期は、基本的な生活習慣が確立し、社会性を身に着ける大切な時期です。5歳児健康診査では、身体発育の確認と集団生活でのお子さんの特性を把握し、お子さんに適切な支援やアドバイスを行います。日ごろのお子さんとの関わりの中で、心配事・気になることがありましたら、この機会にぜひご相談ください。
平成30年4月2日から平成31年4月1日までに生まれたお子さん(年中児)
*詳しい内容は、改めてお知らせします。
お子さんの成長を確認するアンケートは、市内の幼稚園・保育園・こども園を通じて配布します。
※未就園児や市外に通園されている場合は、自宅へ郵送します。届かない場合はご連絡ください。
保護者は「5歳児健診アンケート」にご記入し、自宅で、お子さんの視力検査を行ってください。
回答した「5歳児健診アンケート」を、園または郵送で提出してください。
・ 「5歳児健診アンケート」の回答内容を、保健師が確認します。同じアンケートは、園生活でのお子さんの様子を知るために、園の先生も記入します。
・保健師などが園を訪問し、お子さんが園生活を楽しく過ごしているか、困っている様子はないか確認します。
家庭や園生活で、お子さんに困っているような様子が見られた場合は、保健センターで実施する5歳児健康診査をご案内します。
医師が診察し、今後の対応などについて専門職が具体的にアドバイスします。お知らせした日程で都合が合わないときには、日程変更もできます。
お子さんが、下記のいずれかに該当する方は、健康づくり推進課へご連絡ください。
(1)職場の託児施設等を利用しているかた
(2)市外の幼稚園・保育園・認定こども園へ通園しているかた
(3)幼稚園・保育園・認定こども園を利用していないかた