最終更新日:平成20年3月20日(木曜日)
ページID:P001938
安全で安心して生活できる地域社会は、すべての市民の皆さんの共通の願いです。安心して暮らせる安全な地域社会の実現を目指すために、市や市民の皆さん、事業者の方、そして警察が相互に連携し防犯活動に取り組むことが重要になってきています。
市では、「日立市生活安全条例」に基づき、次のような施策を実施し、犯罪が起こりにくいまちづくりを進めております。
市民一人ひとりの防犯に関する意識の啓発
- 市報の毎月20日号に「生活安全ニュース」を掲載し、防犯対策等の情報を提供しています。
- 「防犯情報誌」を作成し、市民の防犯意識の高揚を図ります。
- 防犯教室や防犯診断等を実施しています。
みなさんの自主的な防犯活動に対する支援と指導
- 自警団(防犯活動団体)へ防犯用品購入経費の一部を助成しています。
- 青色防犯パトロールを行う団体へ青色回転灯の購入等に要する経費の一部を助成しています。
- ご自宅の防犯対策工事に要する費用の一部を助成しています。
- 町内会・自治会等へ防犯灯設置費用の一部を助成しています。
安全で安心な地域づくりのための環境整備
- 日立市防犯サポーターを配置し、通学・通勤路の安全確保や、市内の防犯パトロールを実施しています。
- 各種防犯キャンペーンへの積極的な参加や、地域自警団等との共同行動を実施し、犯罪のないまちづくりを推進します。
- 犯罪などに対する地域の力を高めるために、自警団の結成・育成を推進します。
治安の維持や犯罪防止は、「警察や行政だけに任せておけばよい」という意識ではなく、「自分たちの安全は自分たちで守る」という意識を持って行動していくことがもっとも大切なことです。
関連資料
生活安全条例(PDF形式:69KB)