企業局では、職員の災害に対する危機管理意識の確保と、更なる災害対応能力の向上を図るため、定期的に防災研修及び防災訓練を実施しています。
今回は、6月21日(月)に実施した「防災研修」についてご紹介します。
災害などにより市内全域に大規模な断水が発生した場合には、市内の30か所に応急給水拠点を設置するとともに、給水車により水を運搬し、各拠点に設置した応急給水タンクから市民の皆様にお配りすることとなります。そのため、円滑な給水活動を行えるよう、「給水車の操作方法」、「応急給水タンクの設置方法」、「水中ポンプ及び発電機の操作方法」について、実践的な研修を行いました。また、災害時に円滑な情報伝達を行うために、「IP無線機の操作」についても研修を行いました。
今後も企業局では、定期的に防災研修及び防災訓練を行うとともに、災害に強い上下水道を維持するため、施設の改築・更新や耐震化を計画的に進め、市民の皆様の安全で安心な暮らしを支えていきます。
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