日立市企業局では、上下水道事業に携わる若手職員の人材育成のために、技術継承研修を計画的に行っています。
令和2年度の第4回目は令和3年3月17日(水)に「下水道に流してはいけないもの」について研修を行いました。
天ぷら油などの油類や生ごみを流すと下水道管が詰まり、農薬や殺虫剤などの薬品類を流すと、下水をきれいにする処理場の微生物のはたらきが弱くなるなど、「下水道に流してはいけないもの」と「流してはいけない理由」について学びました。研修によって下水道管や下水道施設(池の川処理場およびポンプ場)の機能を正常に保つために必要な知識を身に着けることができました。
今後も日立市企業局では、皆さまに安心して上下水道を利用していただくために日立市の上下水道を支える人材の育成に努めてまいります。
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