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令和3年度 下水道事業決算

最終更新日:令和4年11月16日(水曜日)
ページID:P109737


1 収益的収支(損益計算) ※消費税抜き ( )書きは、対前年度比較

令和3年度下水道事業の収益的収支では、純利益(黒字)がおよそ3億6,458万円となりました。

項目 説明
収益 ・下水道使用料 下水道を使う人からいただくお金です。
下水道使用料は、大部分が水道使用量に応じて増減するため、水道料金と同様に人口減少等の理由で、減少傾向が続いています。
・その他の収益 主なものには、市の一般会計から受け入れる負担金等があります。
また、過去に施設等をつくる際に受け入れた補助金等について、対象施設を使用できる年数で分けて収益に計上しています。
過去に受け入れ済の補助金等については、今年度の現金収入はありません。
費用 ・人件費、修繕費、動力費等 施設の維持や稼働のための費用です。
・減価償却費等 施設等(固定資産)の価値の減少を費用として計上したものです。
施設等をつくるためにかかった費用については、使用できる年数で分けて計上したり、使用しなくなって取り除いたときに、残りの価値の減少分を計上します。
一部を除き、現金が支出されず手元に残ります。
・借入金の利息 施設や設備をつくる際の借入金(企業債)にかかる利息です。
・県へ支払う負担金 県の施設で処理される汚水にかかる費用相当額を県に支払っています。

2 資本的収支 ※消費税込み ( )書きは、対前年度比較

令和3年度下水道事業の資本的収支では、前年度と比べて、収入がおよそ8,648万円の減少、支出がおよそ1億9,573万円の減少となりました。

項目 説明
収入 ・借入金
・補助金、負担金等
施設の整備を目的とした借入金や、国や県、市の一般会計から交付された補助金等です。
支出 ・工事等経費 施設をつくるための工事経費や、設計等にかかる事務経費です。
・借入金の返済等 返済した借入金元金や、返還した補助金を指します。
※借入金の利息は、収益的収支の費用に含まれるため、この項目には含みません。
損益勘定留保資金等 現金支出を伴わない減価償却費や資産減耗費等、企業内部に留保される資金を言います。
支出に対する収入の不足分は、損益勘定留保資金等により全てまかないました。
※「損益勘定留保資金等」は、資本的収支の収入ではなく、収益的収支から生じた資金です。資本的収支の支出に対して不足する収入をまかなっています。

なお、下水道事業では、安全かつ安定的に施設を稼働させるため、老朽化した下水道管の改築工事や下水処理場の設備改築工事などを実施しました。


この記事についてのお問い合わせ先
上下水道部経理課
電話:0294-22-3111(内線 498 499) FAX番号:0294-22-5088 メール:kigyo-keiri@city.hitachi.lg.jp

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