建物火災による死者の約9割が住宅火災で犠牲となり、その数が年々増加の一途をたどっていること。そして、その犠牲者の約6割が逃げ遅れにより亡くなっているからです。
このことを受け、住宅火災による犠牲者をなくすのに有効な「住宅用火災警報器」を一般住宅などに取り付けることを、消防法及び日立市火災予防条例で義務付けました。
「住宅用火災警報器」は、火災による煙や熱を自動的に感知し、警報音や音声でいち早く知らせてくれるものです。
総務省消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/concern/index.html)にて、住宅用火災警報器の普及・啓発用映像資料がご覧になれます。