「日立」の「日」の字は、円で型取り、「立」を極めて巧妙な花に図案化し、「日立」の2文字を完全に現わしています。円は円満な発展を意味し、中央の立てる花は、華やかにして殷賑を思わせています。昭和15年4月1日、公募作品の中から日立市紋章審査会が決定しました。
5枚の花びらは、ひたちの「ひ」の文字のデザインで互いに手をつなぎあい、市のサクラとしてたいせつに育て見守っていくことをイメージしたものです。デザインは、昭和52年7月15日、公募作品の中から日立市民運動推進連絡協議会が決定しました。
20万日立市民の暖かくしかも力強い腕の輪によって、市の木を永遠に保存する意味をこめたものです。また日立の文字も抽象的にデザイン化されています。デザインは、昭和52年7月15日、公募作品の中から日立市民運動推進連絡協議会が決定しました。
平成元年9月1日、日立市の「市の鳥」を決める委員会がウミウを市の鳥として決定、大きな太陽を全身に受け輝いている「ウミウ」のデザインは、平成元年12月26日、公募作品の中から同委員会が決定しました。
「市のさかな」選考委員会で検討して、平成15年2月26日、市のさかなを「さくらダコ」に決定しました。デザインは、大きくて元気なさくらダコをイメージしたもので、平成15年9月24日に制定されました。
日の立ち昇るところ領内一と言われた日の光の輝き、市の花さくらや太平洋に開けた豊かな大地に恵まれ、創造、触れあい、ゆとり、潤いに満ちて飛翔する市民の喜びをイメージしてデザイン化したもので、平成19年4月6日に制定されました。