日立市出身の作曲家。生涯作曲数は約2400曲。ヒット曲が200曲を超える偉業を成し遂げました。吉田メロディーは荒廃していた戦後、すさんだ人々の心を和ませ、生きる喜びや希望を与えました。平成10年に国民栄誉賞を受賞し、日立市名誉市民になりました。
日立市出身の元大相撲力士。最高位は関脇。蔵前国技館最後の本場所である昭和59年9月場所、前頭12枚目で平幕優勝を果たしました。昭和60年1月場所では横綱北の湖と対戦し完勝。北の湖はこの敗戦を最後に引退しました。
山口県萩市出身。赤沢銅山を買い取り、日立鉱山としました。煙害問題解決のために、当時世界一の高さ(155.7m)を誇った大煙突を建設しました。
久原房之介が築いた日立鉱山の電気機械を修理する部門を電気機械製作事業として独立させ、明治43年(1910年)に日立製作所を創業しました。
日立市出身のミュージシャン。JALのCMソング他、口福あんこうのイメージソングをプロデュースし、日立市のまち興しにも力を注いでいます。平成20年春には10年ぶりのソロアルバムが完成しました。ライブや作詞作曲、プロデュースなどで活躍するほか、ウルトラマンの歌を歌うユニット「ProjectDMM」にも参加しています。
昭和48年日立市生まれ。6歳より津軽三味線を始め、15歳で「全日本津軽三味線競技大会」に史上最年少で優勝するなど、純邦楽の世界で高い評価を受けました。平成13年にメジャーデビュー。平成18年には「第21回日本ゴールドディスク大賞純邦楽アルバムオブザイヤー」を受賞。平成19年には日本各地に伝わる風土記を表現したアルバム「蒼風」をリリース、NHK大河ドラマ「風林火山」紀行テーマ曲が収録されています。海外アーティストとの共演も多く、日本の伝統楽器と西洋の音楽との融合を行った独自のアプローチで高い評価を得ながら、「津軽三味線の伝統と革新」を追及し続けています。