今日の給食
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月31日(月曜日)
令和4年1月31日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月31日(月曜日)の献立
黒パン、牛乳、たらの香草焼き、ペンネのトマトソース、野菜と肉団子のスープ、だいだいのムース
たらの香草焼き と ペンネのトマトソース
野菜と肉団子のスープ
だいだいのムース
一口メモ
【 ペンネのトマトソース 】
ペンネは太いマカロニで、先をななめにカットした形をしています。
イタリア語で羽やペンを表す言葉で、形がペン先に似ていることからそう呼ばれています。
穴の中にソースが入るため、パスタとソースがからみやすくなります。
今日はペンネのトマトソースです。ツナや野菜といっしょにいただきましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月28日(金曜日)
令和4年1月28日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月28日(金曜日)の献立
チキンカレー(ごはん)、牛乳、ほうれん草サラダ、りんご
ほうれん草サラダ と りんご
チキンカレーのルー
一口メモ
【 ほうれん草 】
冬は、ほうれん草が甘く、おいしくなりますが、それはなぜでしょう? 次の3つから選んでください。
(1) ほうれん草が寒さに負けないように頑張るから
(2) 農家の人が寒さを防いで育てるから
(3) 冬は空気が乾いているから
・
・
・
答えは (1) です。
ほうれん草が糖分を増やして、寒さで凍ってしまわないようにするので、甘みが増しておいしくなるのです。
また、ビタミンCなども増えるので、かぜの予防にも効果的です。
ほうれん草を食べて、かぜに負けない強い体を作りましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月27日(木曜日)
令和4年1月27日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月27日(木曜日)の献立
黒パン、牛乳(ミルクメイト コーヒー)、チキンのチーズ焼き、ジャーマンポテト、ミネストローネ
チキンのチーズ焼き と ジャーマンポテト
ミネストローネ
一口メモ
【 寒い時こそ早起きを 】
寒くても朝は早く起きて、朝ごはんをしっかり食べることが大切です。
朝ごはんを食べると、体温が上がります。また、脳にエネルギーが送られるので、授業に集中できます。
朝ごはんには、脳のエネルギーとなる主食と、それを助ける野菜や体温を高くするたんぱく質が多いおかずをとることが大切です。
朝早く起きられるよう、夜は早く寝るようにしましょう。
今日の給食は、茨城県産の水菜のみそ汁 です
令和4年1月26日
今回の旬の地場産物は「水菜」です
市は給食に、茨城県産や日立市産の食材を使うように取り組んでいます。
今日の給食では、茨城県産の水菜を使った「水菜のみそ汁」を提供しました。
ごはん、牛乳、あじフライ、大豆の磯煮、水菜のみそ汁
あじフライ と 大豆の磯煮
水菜のみそ汁
「水菜」について
京野菜として知られる水菜ですが、実は茨城県が生産量日本一です。
霞ヶ浦と北浦にはさまれ、豊かな水源のある鹿行地区を中心に、栽培されています。
「水菜」という名前は、肥料を使わず、水と土だけで育てていたことからつきました。
白くすらりとした茎をもち、クセがほとんどなく、鍋物や汁物だけでなく、サラダにしてもおいしい野菜です。
給食には、「水菜のみそ汁」で提供しました。
※今回ご紹介した給食は、本日、北部調理場Aブロックの小学校(田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小)と中学校(日高中・豊浦中・十王中)で提供しました。そのほかの学校は、別の日に提供します。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月25日(火曜日)
令和4年1月25日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月25日(火曜日)の献立
とり南蛮うどん(ソフトめん)、牛乳、磯香あえ、かぼちゃのおやき
磯香あえ と かぼちゃのおやき
とり南蛮うどんの汁
一口メモ
【 おやき 】
おやきは、昔から農作業の合間の軽い食事や、おやつとして食べられてきました。
小麦粉と水で作った生地に、野沢菜やなすなどをきざんで炒めたものやあんこを入れて、丸めて作ります。
今日は、かぼちゃが入った生地でかぼちゃのあんこを包んだ「かぼちゃのおやき」です。
かぼちゃの甘みを楽しみましょう。
今日の給食は、明治22年頃をイメージした献立です。
令和4年1月24日
今週は「全国学校給食週間」。今日の献立は、給食が始まった明治22年頃をイメージしています。
みなさんも給食に関する思い出や記憶に残っている献立などを話題にしてみませんか?
「全国学校給食週間」とは
学校給食は、明治22年に山形県の小学校で、おにぎり・焼き魚・漬け物のお昼ごはんを出したのが始まりで、その後全国に広がりましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、アメリカなどから物資の援助を受けて再開され、昭和25年度から1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。
これを機会に、ご家庭でも給食に関する思い出や記憶に残っている献立などを話題にしてにしてみませんか?
「昔はこんな給食があったよ」「この前の給食、おいしかったよ」といった会話で、今と昔の違いを知り、食に興味を持つよい機会になるといいですね。
今日の給食は、明治22年頃をイメージした献立です。
ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、たくあんと野菜のあえ物、さつまいも汁
鮭の塩焼き と たくあんと野菜のあえ物
さつまいも汁
※今回ご紹介した給食は、本日、北部調理場Aブロックの小学校(田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小)と中学校(日高中・豊浦中・十王中)で提供しました。そのほかの学校は、別の日に提供します。
今月の特色のある献立(日本の味めぐり・青森県)
令和4年1月21日
日本の味めぐり・青森県
日立市では、特色ある学校給食に取り組んでいます。
今日の給食は、青森県の郷土料理「せんべい汁」が登場します。
ごはん、牛乳、さばのみそ煮、煮びたし、せんべい汁
さばのみそ煮 と 煮びたし
青森県
青森県は、三方を海に囲まれ、白神山地や十和田湖など雄大な自然に恵まれています。
地域によって気候や地形が異なり、よく作られる料理や食材も違います。
津軽地方は米、南部地方は雑穀、下北地方はいも、沿岸地帯は魚介類や海藻の料理が多いのが特徴です。
また収穫量日本一の物も多く、りんごは津軽平野、ごぼうは三沢市や十和田市、にんにくは八戸市周辺で多く生産されています。
せんべい汁
八戸市の郷土料理で、野菜やきのこ、肉、魚などを入れて作った汁物に、南部せんべいを割り入れて煮込んだ料理です。
せんべいは主に米で作りますが、南部せんべいは小麦粉と塩で作られていて、冷害が多く米が取れなかった地域の貴重な保存食として食べられていました。
煮こんでも溶けにくいように作られた、汁物用の「おつゆせんべい」が使われます。
給食ではしょうゆ味の汁ですが、みそ味や塩味など味つけもいろいろあるそうです。
だしの味を含んでおいしくなったせんべいを味わって食べましょう。
※今回ご紹介した給食は、本日、北部調理場Aブロックの小学校(田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小)と中学校(日高中・豊浦中・十王中)で提供しました。そのほかの学校は、別の日に提供します。
- れんこんとにんじんは3mm幅のいちょう切りにする。キャベツは1cm幅に切り、きゅうりは輪切りにする。
- れんこん、にんじん、キャベツをゆでて冷ます。
- 「マヨネーズ」「しょうゆ」「塩」「こしょう」「酢」「ガーリックパウダー」を混ぜ合わせてドレッシングを作り、れんこん、にんじん、キャベツ、きゅうり、ツナ缶と和える。
- 器に盛り付けて完成。
給食レシピの紹介「れんこんサラダ」
令和4年1月20日
給食レシピの紹介「れんこんサラダ」
食感がよく、ほんのり甘みがあっておいしい「れんこんサラダ」の給食レシピを紹介します。
材料-4人分-
「れんこん」150g
「キャベツ」100g
「にんじん」40g
「きゅうり」1/2本
「ツナ缶」1/2缶
「マヨネーズ」大さじ2
「しょうゆ」小さじ1
「塩」少々
「こしょう」少々
「酢」小さじ1
「ガーリックパウダー」少々
作り方
※ 給食では、ノンエッグマヨネーズを使用しています。また、野菜は全て加熱しています。
給食で提供した「れんこんサラダ」(右は「ささみカツ」)
給食の献立 「コッペパン(いちごジャム)、牛乳、ささみカツ、れんこんサラダ、かぶのコンソメスープ」
一口メモ
【 かぶ 】
かぶは、日本でもっとも古くから食べられている野菜の一つです。
いろいろな品種があり、丸いものだけでなく、大根のような形のもの、小さいものや大きいもの、白の他に、赤や黄色、紫色のものなどたくさんあります。
かぶは、葉っぱも食べることができます。
かぶの葉っぱには、カルシウムやビタミンがたっぷり含まれています。
今日は、かぶを使ったコンソメスープでいただきます。
給食で提供した「かぶのコンソメスープ」
※今回ご紹介した給食は、本日、北部調理場Aブロックの小学校(田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小)と中学校(日高中・豊浦中・十王中)で提供しました。そのほかの学校は、別の日に提供します。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月19日(水曜日)
令和4年1月19日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月19日(木曜日)の献立
ごはん(のりふりかけ)、牛乳、ハンバーグ玉ねぎソース、大根サラダ、しらす入りかきたま汁
ハンバーグ玉ねぎソース と 大根サラダ
しらす入りかきたま汁
一口メモ
【 しらす干し 】
日立市の久慈浜港には新鮮な「しらす」が水揚げされ、地元で「しらす干し」に加工されます。
「しらす」は、いわしの子どもです。
丸ごと食べることができるので、骨をつくるのに欠かせないカルシウムや、筋肉をつくるたんぱく質のほかに、体に必要なビタミンなどをたっぷりとることができます。
今日のかきたま汁には日立市産のしらすが入っています。
おいしく食べて、元気に過ごしましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月18日(火曜日)
令和4年1月18日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月18日(火曜日)の献立
ごはん、牛乳、黒豆納豆、あげじゃがいものそぼろ煮、野菜のみぞれ汁
黒豆納豆 と あげじゃがいものそぼろ煮
野菜のみぞれ汁
一口メモ
【 黒豆納豆 】
手軽に食べられて消化も良い納豆には、たんぱく質や食物せんい、カルシウムなどがたくさん含まれています。
今日の納豆は、茨城県でとれた「黒豆」(黒大豆)で作られています。
ふつうの納豆と比べるとにおいやねばりが少なく、食べやすい納豆です。
黒い色はアントシアニンという成分で、目の疲れを回復させる働きがあります。
よく味わっていただきましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月17日(月曜日)
令和4年1月17日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月17日(月曜日)の献立
バターロール、牛乳、ビーフシチュー、イタリアンサラダ、パインアップルコンポート
イタリアンサラダ と パインアップルコンポート
ビーフシチュー
一口メモ
【 牛乳を飲みましょう 】
牛乳には、成長期の体に必要なたんぱく質やカルシウム、ビタミンがたくさん入っているので、毎日の給食には欠かすことができません。
カルシウムは骨や歯の成分ですが、心臓や筋肉を動かすために働いたり、出血を止めたりもします。
牛乳のカルシウムは、体に吸収されやすいという特長があります。
牛乳や乳製品をとれない人は、大豆製品、小魚、海そう、青菜を意識して食べるようにしましょう。
また、太くて丈夫な骨にするためには、太陽の光を浴びることや、運動をして骨に刺激を与えることも大切です。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月14日(金曜日)
令和4年1月14日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月14日(金曜日)の献立
スタミナ丼(ごはん)、飲むヨーグルト、ナムル、わかめスープ
スタミナ丼の具 と ナムル
わかめスープ
一口メモ
【 かぜに負けない体をつくろう 】
かぜの予防には、日頃から栄養のバランスの良い食事を、1日3回きちんととることが大切です。
体を温め、寒さに対する抵抗力を高めるにはたんぱく質が、免疫力を高めるにはビタミンA(カロテン)が、感染症予防にはビタミンCが働きます。
主食だけでなく、肉・魚・卵などを使った主菜と、野菜を使った副菜、そして具だくさんの汁物をとるようにしましょう。
また、ウイルスを体に入れないために、しっかりした手洗いとうがいを心がけるとともに、十分な睡眠をとって体を休め、かぜに負けない強い体をつくりましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月13日(木曜日)
令和4年1月13日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月13日(木曜日)の献立
ミルクパン、牛乳、クリームシチュー、さくらだこのサラダ、みかん
さくらだこのサラダ と みかん
クリームシチュー
一口メモ
【 さくらだこ 】
今日のサラダには、「さくらだこ」が入っています。
「さくらだこ」とは、市内の港に水揚げされる「ミズダコ」や「ヤナギダコ」のことで、日立市のみなさんに親しみのある市の花「さくら」から名付けられました。日立市の「市のさかな」でもあります。
歯ごたえがあるので、よくかんで食べましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月12日(水曜日)
令和4年1月12日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月12日(水曜日)の献立
ごはん、牛乳、すきやき、キャベツの昆布あえ、白玉ぜんざい
キャベツの昆布あえ と 白玉ぜんざい
すきやき
一口メモ
【 鏡開き 】
1月11日は「鏡開き」です。
お正月の間に飾っておいた鏡もちを食べて、今年1年の無病息災を願います。
木づちや手を使って小さくした(開いた)おもちを、おしるこやぜんざい、お雑煮、揚げもちなどにしていただきます。
今日の給食は、ぜんざいに白玉もちが入っています。
白玉もちはよくかんで食べましょう。
「今日の給食 なんだろう ♪♪」1月11日(火曜日)
令和4年1月11日
今月は、田尻小・日高小・豊浦小・櫛形小・山部小学校の献立を紹介します。
1月11日(火曜日)の献立
キムチラーメン(中華めん)、牛乳、にらまんじゅう、くらげの中華サラダ、チーズ
にらまんじゅう と くらげの中華サラダ
キムチラーメンの汁
一口メモ
【 くらげ 】
コリコリとした食感が特徴のくらげですが、ほとんどは水分です。
くらげというと、中華料理を思い浮かべることが多いですが、日本でも江戸時代にはすでに食べられていたようです。
当時はくらげを細切りにして乾燥させ、塩漬けにして保存しておき、水で戻して料理に使っていたようです。
今でも、日本の中部から九州にかけて、酢の物としてくらげを食べる習慣があります。
今日の給食では、ごま油などで味を付けた中華味のサラダです。
よくかんで食べましょう。