3年生が、ゴムを伸ばしたときの戻ろうとする力(弾性)の実験を行っていました。輪ゴムを10センチと15センチに伸ばして写真の車が何m進むか、実験で確かめていました。子どもたちは、ゴムに戻ろうとする力があるのは経験的に知っていますが、その力の大きさを具体的に知る良い経験となります。
写真を撮って数日後、同じクラスののぞいてみると黒板に実験の結果をまとめた板書がありました。さらに子どもたちは実験道具を使って、事件結果の確認と輪ゴムの長さを変えるなどして発展的な学習に取り組んでいました。
実験中写真を撮っていると、「ゴムがハートになっている」と教えてくれました。