5年生の家庭科では、お茶を入れる実習を行います。昔はどの家庭でもお茶を入れて飲んでいましたが、生活が多様化した現代ではそうとは限りません。今の教科書では、本格的な調理実習を行う前に、お湯を沸かしお茶を入れる実習を行います。
しかし、今はコロナウィルス感染症の拡大を防ぐため、調理実習は行わないこととなっています。そのため今日の実習も、茶葉を入れたつもりになってお湯を急須に注ぎ、お茶が出たつもりになって湯飲みに急須からお茶を注ぎました。担任の先生は「今日はエアです」と言っていましたが、寂しいですね。ぜひ今日学んだことを、家庭で実践してほしいと思います。