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震災の日放送朝会を行いました

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 東日本大震災から3年になる今日,朝8:15から「震災の日放送朝会」を行いました。震災で犠牲になられた方のご冥福を祈るために,全員で黙とうを捧げました。校長先生から,次のようなお話がありました。

「3年前の平成23年3月11日 午後2時46分 どどっーという地響きとともに,大きな地震が発生しました。突然襲った大きな揺れに,怖い思いをしたお友達も多かったと思います。皆さんは,この櫛形小学校で,そして,幼稚園,保育園や家庭で,この震災を体験したと思います。地震とともに,電気や水道が止まり,つらく不便な生活が何日も続いたことを覚えているお友達も多いと思います。ただ,幸いにも日立市内では,震災の犠牲になられた方はいませんでした。でも,特に,東北の岩手県,宮城県,福島県の海岸沿いの町や村では,立ち直れないほどの大きな被害を受けました。大地震とともに巨大津波が発生し,海岸沿いの町や村を次々に襲ったからです。その巨大津波の高さは10mから,高いところでは40mを超える高さだったと言われています。櫛形小学校は,海から約30mの高さの見晴らしがいい,小高い山の上に建てられています。校舎の屋上の高さは,およそ10m。40mの高さとは,ちょうどこの櫛形小学校の屋上の高さにあたります。いかに津波が巨大だったか分かると思います。この櫛形小学校の屋上をも越えてしまうような大きな津波に,今まで安全と言われていた避難場所に避難していた大勢の人たちが,一瞬のうちに津波にのみ込まれ,なくなってしまいました。この東日本大震災でなくなられた犠牲者の方は,1万8千人を超えています。悲しいことですが,君たちと同じ小学生もたくさんなくなっています。その大変な被害は,皆さんもテレビや新聞で見たり聞いたりしたことと思います。この大震災は,私たちに大変な犠牲と被害をもたらしましたが,同時に多くの教訓も残しました。「絆」と言う言葉の本当の意味を改めて考えさせられ,また,学んだ震災だったかも知れません。不自由な生活の中で,互いに助け合うことの大切さも教えてくれました。現在,津波や原発事故により,不自由な避難生活をしている人たちは,26万人を数えています。避難している皆さんも懸命に頑張って生活をしていますが,その人たちの思いを忘れないためにも,この震災で起こった出来事を,次の世代へと伝えていかなければならないと思います。被害を受けた町や村が元通りに戻るのは,まだまだ長い長い時間がかかります。君たちが大人になったとき,きっと君たちの知恵や力も必要となるでしょう。それまでに君たちは,震災を体験した一人として,この教訓を学び,豊かな心をもった大人へと成長していってほしいと願っています。」

 午後2時46分にも,全員で黙とうを捧げました。

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