1 授業中
安全確保
- 教室では、落下物から身を守る。
- 頭部を守る。机の下にもぐる。机の脚を持つ。(揺れが収まるまで)
- 廊下や階段では、できるだけ中央に身を寄せる。
- 体育館では、中央に避難
- 運動場では、校舎から離れ、中央に避難
避難誘導
- 放送や担任の先生の話をよく聞く。
- 「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」を指示
- 荷物を持たずに上履きのまま行動する。
- 安全な場所への避難指示(運動場中央)
- 児童の人員を確認し、取り残されている児童の所在に十分留意する。
- 児童の不安緩和に努める。
下校確認
- 保護者に連絡が取れない場合の下校を確認する。基本的には、学校待機させる。
震度5以下のとき
安全を確保し、教師の引率で集団一斉下校する。
目安とする教師引率場所
- いぶき台・関平・池の端方面:いぶき台団地入口まで
- 伊師本郷・市営十王台団地・伊師浜:伊師浜信号(国道6号線)まで
- 伊師本郷・伊師町方面:一里塚まで
- 駅前・友部東方面;十王駅まで
- 城の丘:郵便局斜め前空き地(旧郵便局跡)まで
- 友部下・切関方面:切関団地入口
- 川上・友部・十王団地方面:上石入口・パノラマ公園入口まで
- 大島・鹿島谷:大島入口信号まで
震度6以上のとき (補足)電話がつながりにくいと考えられる。
学校に待機させ、保護者引き渡しする。
2 登下校時
安全確保
- 危険と思われる場所には近付かない。
- 古い建物や建設中の建物、傾いたブロック塀や石塀、自動販売機、ひび割れた道路、狭い道路、火災現場、倒れた電柱、垂れ下がった電線などに注意する。
- 崖下、川岸、橋の上、ガス漏れ箇所などからは、速やかに遠ざかる。
- 広い場所で揺れが収まるまで待機する。
学校から離れている場合
- 近くに家がある場合は、学校に連絡してもらい、教職員が来るまでその場に待機する。
- 家族がいる時間で自宅に近い場合は、自宅に帰る(戻る)。
自宅に帰った場合の安否確認について
- 電話、災害用伝言ダイヤル171等を利用し、保護者は、安否情報を入れること。
- 安否確認ができない場合は、教職員が通学路や自宅に出向いて確認する。
学校に近い場合
危険箇所を避けて、学校に来る(戻る)。その後、保護者引き渡し
- 混乱を避けるために、保護者から学校へのお問い合わせをしない。
- 震度6以上の地震については、児童を保護者引き渡しとし、保護者が迎えに来るまで、学校預りとする。