今日は、6月の「学校だより」の巻頭言を取り上げます。ご一読ください。
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爽やかな初夏となりました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
学校再開を迎え、閑散としていた校舎に生徒の明るい声が戻ってきたことに喜びをかみしめているところです。とは言え、手放しで喜べる状況ではありません。新しい生活様式や夏休みの短縮に伴う熱中症対策、学びの保証等、課題解決に向け保護者・地域の皆様のご協力を頂きながら取り組んでまいります。
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『知ってる』『分かってる』と『できる』の間には大きな違いがります。実際に行動できるかということです。更に『身に付けた』を継続できて『習慣』になります。
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新しい生活様式も上記の『習慣』にまで達しなければ、コロナウイルス感染防止の効果が薄れます。こんなことを考えていましたら、思い出した言葉があります。イギリスの第71代首相で『鉄の女』と称されたマーガレット・サッチャー氏の言葉です。
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考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。
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知っていて、分かっていることを行動に移し、習慣化させ新しい生活様式の確立と生徒にとって、安全で安心な学校生活の確保のために今後ともご協力をお願いいたします。
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