本日の「平沢中ブログ」は、学校だよりの巻頭言を掲載します。
------------
紅葉が鮮やかな季節となってまいりました。とは言え、日中は20度近くまで気温が上昇する日もあり、体調管理が難しい季節でもあります。
そのような中にあっても、生徒たちは、学習に運動に、そして行事に全力で取り組んでいるのですから、中学生の体力は流石です。
先日の桐葉祭におきましては、保護者、地域の皆様のご参観をいただき、ありがとうございました。生徒たちの笑顔と歓声、はつらつとした活動、そして何よりも長い期間をかけて磨き上げた合唱は、少人数を感じさせないほどだと、講師のお二人からお褒めの言葉を頂きました。保護者の皆様をはじめ、お集まりいただいた地域の方々にも感動をお届けできたのではないでしょうか。
生徒たちにとって、それまでに、紆余曲折あったことでしょう。目標を達成し歓喜に沸く生徒がいる一方で、失敗だと感じ、落胆している生徒もいたことでしょう。これを一つのターニングポイントとして切りかえ、双方の生徒が前を向いて、次への一歩を踏み出せるよう指導してまいります。
------------
『艱難汝を玉にす』と言われます。
ご家庭や地域の皆様におかれましても、様々な場面で、これから先大人になり、社会に出たときに、今の苦労や努力がいかに自分自身を磨き、救うかを、人生の先輩として話をする機会にしていただければと思います。
------------
今月は、男子卓球部の県大会、吹奏楽部のアンサンブルコンテスト等があります。もてる力を遺憾なく発揮し、来年度の総体やコンクールにつながる成果と課題を掴んできてほしいと願っています。
今後とも、本校学校教育へのご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
↓QRコードはこちらです↓