久慈町漁業協同組合や久慈浜丸小漁業協同組合の漁師の方々をお招きして、5年生の「水産教室」を開催しました。久慈浜の漁業の様子や漁業を取り巻く環境について、実際に漁師さんにお話していただきました。
また、漁で使う道具を見せていただいたことや、せりやカツオの一本釣りなどの疑似体験を通して、子どもたちは漁業について楽しみながら学びました。
「山を育て、大切にすることが海を豊かにする。」という旨のお話に、子どもたちは「何でだろう?」と真剣に考えていました。理由を考えるために、子どもたちが腐葉土やプランクトンなどの山や海にあるものの役になって、役割演技をしました。
役を演じたり漁師さんのお話を聞いたりすることで、「分かった!」などの大きな声が聞こえてきました。子どもたちはみんな納得の表情でした。
この水産教室を行ったことで、子どもたちは、みんな水産業への関心が高まりました。久慈町漁業協同組合や久慈浜丸小漁業協同組合の漁師 のみなさま、ありがとうございました。