第2話 北茨城市・猿に助けられた武将たち

ページID1004668  更新日 令和6年1月24日

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フシギ部が取り上げた伝説や民話

猿に助けられた武将たち

今から800年程前、茨城北部の豪族佐竹氏は源頼朝に逆らったため「金砂山合戦」となった。この戦いで佐竹義政は討たれ、弟の秀義は絶壁を利用した金砂城に立て籠ったが落城。家来をつれて山深い花園山に逃れ、猿ヶ城の岩穴に隠れていたところ、岩穴の前に沢山の猿が現れ、木の実などの食べ物を置いていった。その後も猿たちは何度も食べ物を運び、秀義たちを助けたという。

(出典:茨城の民話Webアーカイブ)

写真:花園神社

源頼朝に逆らった佐竹一族を猿が助けたという伝説が残るこの地域では、猿は神様のお使い“神猿(まさる)”として崇められている。
ミコトとナミ、そして新入部員となった柳田の3人で訪れるが、そこでは不思議な体験が…。

写真:花園のささら

900年ほど前に生まれた舞。今では子孫繁栄を願って子供たちが踊るが、もともとは平安時代末期、源頼義と頼家の父子が戦勝祈願のために奉納したのが始まり。
花園神社を訪れたフシギ部の3人は、練習中の“花園のささら”と遭遇し…。

写真:久利山のチューリップ
北茨城名物 久利山精肉店のチューリップ

磯原駅前にある久利山精肉店。ここの名物が、1日1,000本以上も売れるという骨付きの唐揚げ“チューリップ”。甘い味付が人気のチューリップは、食卓にもおやつにも大人気だ。
お腹を空かせたフシギ部の3人は、久利山精肉店に立ち寄りチューリップを豪快に頬張る。

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