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staff blogスタッフブログ (スタッフブログ)

細胞レベルで生き物に恋してる?

2017年9月25日

身近な生き物展

8月から9月にかけて開催していた身近な生き物展。
今年も職員厳選(?)の生き物たちが展示されました。

トビズムカデ
      <トビズムカデ>
昨年、私はフラミンゴ池からカメを捕まえてきて展示したのですが
今年はムカデを展示しました。
正直言って脚が多い生き物は苦手なのですが、よく見かけるし
気持ち悪がらずきちんと理解してみようかなあと。
ビビッドな配色と何ともいえない歩き方は鳥肌ものでしたが開催期間も終わりの頃には愛おしくなってきました。

デュビア
    <南米のゴキブリ>

ムカデは何を食べるか知ってますか?
彼らは肉食性なので昆虫を捕らえて食べます。
飼育し始めたときはなかなか餌付かなかったのですが
少し弱りかけたりあまり動かない昆虫には食いつくことが判明。
現在カバ舎で爬虫類用にひっそりと飼育している餌用ゴキブリ「デュビア」※正式名称「アルゼンチンモリゴキブリ」を与えていました。
ここで驚愕の事実を発見!!

中身

なんと外皮を残して中身だけ綺麗に食べるんです。
写真が撮り忘れた(私のバカ!)ので絵でお伝えします。
飼育してみないと分からなかったことですね。
私は魚をきれいに食べる人が好きなので少しだけキュンとしました。

カブトムシふれあい
  <子供たちが見ているのは・・・>
身近な生き物展のブログを書いてと言われたのにムカデの話ばかりになってしまいました。
これだけムカデの魅力を語っても人気NO1はやはりこの昆虫。

カブトムシ
    <やっぱりこれでしょう>
カブトムシです。今年はふれあいガイドを行いました。
一番多く聞かれた質問は「このカブトムシどこで捕まえてきたんですか?」
実は毎年山の方にある農家さんからいただいてくるのです。
日立市内の山の方にいくと樹液の出ている木があります。
朝や夕方などカブトムシが活発になる時間帯に行けばきっと見つけられるかもしれません。

キアゲハ  ゴマダラカミキリ    
<キアゲハ(園長宅のお庭から蛹を採集)>   <あごが大きい!ゴマダラカミキリ>

アズマヒキガエル  ヤドカリ
<アズマヒキガエルはマックスと命名>      <日立の海からはヤドカリ2種>

他にも魅力的な生き物をたくさん展示しました。

とったどー
<どこでとってきたか分かるとったどー!マップ>
全て職員が園内・市内で捕まえてきた生き物ばかり。
珍しくはないのですが、皆さんは彼らのことをどれくらい知っているでしょうか?
今年はより深く身近な生き物について知ってもらおうと質問コーナーももうけました。

質問カード
質問カード 
このコーナー、身近な生き物に関する質問限定で飼育員が回答していたのですが
やはり多いのはウサギやライオンやゾウなど動物園の動物たちへの質問。
もちろんそれも嬉しいのですが、実は皆さんの足元にも不思議で面白くて興味深い世界が
広がっていることをこの企画展ではお伝えしたかったので、次に開催するときはもっともっと
身近な生き物たちへの質問が増えるようパワーアップして帰ってこようと思います!!

P.S.
アリの世界

「クロオオアリ」は担当者の日野君により常設展示となっています。
普段は土の中にいる女王アリと働きアリの暮らしが見られますよ。
ぜひのぞいてみて下さいね。

(飼育員 現在昆虫標本作製中いのうえ)
 

2017年9月25日