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平成29年10月1日(日曜日)

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クモザルの赤ちゃんが亡くなりました

平成29年10月1日(日曜日)

ジェフロイクモザルの赤ちゃんが亡くなりました

平成29年9月28日、ジェフロイクモザルの赤ちゃんが亡くなりました。

平成29年9月12日の朝、母親(愛称:トモコ)が赤ちゃんを胸に抱く姿を発見しました。トモコは当園に来る前に出産の経験はありましたが、当園での出産は初めてのことと、前回の出産から約10年もの間があいていたため、うまく子育てができるか心配しながら日々様子を見ていました。しかし、トモコはこちらの心配をよそに赤ちゃんを大切に抱き、また、赤ちゃんも胸にしっかりつかまり、授乳の様子もよく確認できていました。

赤ちゃんを抱く様子 授乳の様子

(左:赤ちゃんを胸に抱く様子、右:授乳の様子)

しかし、生まれてから6日目の9月18日の夕方には、赤ちゃんはかろうじてトモコにつかまっているような状態にまで体力が消耗していました。トモコは必死に赤ちゃんを抱き全く離そうとしませんでしたが、体力がどんどんなくなっていく赤ちゃんの状態をみて、このままでは命が危ないと判断し人工哺育を行うこととしました。

当園でのクモザルの人工哺育は初めてのことで、ミルクが合わなかったり、良い便が出なかったり、体調が安定しなかったり、分らないことばかりではありましたが、たくさんの他園館の飼育員、獣医さんに助けて頂き、なんとか体調が落ち着き始めてきていました。

取り上げたその日の様子 数日後の様子

(左:取り上げたその日の様子、右:数日後の様子。少しずつ元気になっていました)

ミルクも少しずつ飲む量が増えてきて、27日も同じように哺乳を行っていました。しかし、翌日午前0時、赤ちゃんが吐き戻しているのを発見しました。しばらくすると呼吸も落ち着き、寝る姿を確認しましたが、翌朝、肺炎により亡くなりました。

クモザルの赤ちゃん

赤ちゃんが生まれてから人工哺育になったあとも、皆さんから多くのご声援を頂くことができ、赤ちゃんにも、職員にも励みとなりました。本当にありがとうございました。

 

これで当園のジェフロイクモザルは、また2頭での展示となります。

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