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平成29年8月31日(木曜日)

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カバのバシャンの死因について

平成29年8月31日(木曜日)

昭和38年3月12日生まれのカバ「バシャン」。
平成29年5月12日、54年の生涯に幕をとじました。
終末期のバシャンのようすは園のSNSやホームページでご報告しました。


お別れ会も開催し、
市民のみなさま、全国のカバファンのみなさま、バシャンとの思い出のあるみなさまなど
多くの方々にお見送りしていただきました。
 ありがとうございました。

バシャン
(生前、おからケーキを食べるバシャン)

 その後、死因を究明するために、県北家畜保健衛生所に病性鑑定を依頼しておりましたが、

この度、結果がまとまりましたのでこの場でご報告いたします。
 

病性鑑定の結果


・死因として可能性のある所見:
心筋梗塞、膵石形成を伴う膵炎、多発性化膿性皮膚炎(Streptococcus iniae)

・コメント:
皮膚の機能低下、腎臓・副腎等の諸臓器の所見など、さまざまな加齢性変化(年をとることでおこる変化や障害)が認められ、免疫が低下した状態に陥っていたと思われる。
以上のことから、老衰による死亡と推察された。

※県北家畜衛生保健所からの検査結果、要約


検査の結果、「老衰」というものが大きく関わっていたことがわかりました。

歳を重ねることで、

皮膚の機能が低下し、細菌による皮膚炎がおこってしまったり、
腎臓や肝臓などの臓器が老化してしまっていたようです。

死亡に直結するような変化として考えられるのは、
心筋梗塞や膵炎、身体のあらゆる場所にできた細菌による皮膚炎
といったものがありました。

園内の検査だけではわからなかったこと、バシャンの体の中で起こっていた変化を
しっかり見つめることができました。

今回の知見を、今後のカバの飼育や、高齢動物に対するケアに活かしてまいります。
 

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