日立市名誉市民 故 瀬谷義彦さん

 学術及び教育文化の向上に多大の貢献をされました名誉市民の瀬谷義彦さんが、11月20日に逝去されました。101歳でした。ここに謹んで御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。
 瀬谷さんは、本県の地方史研究の第一人者として、歴史資料の保存・研究・人材育成・交流などに永年にわたり尽力され、本県の地方史研究を黎明期から支え、大きく飛躍・発展させてこられました。昭和34年に瀬谷さんが執筆、監修した「日立市史」は、茨城県内初の自治体史となり、これがさきがけとなって、各地域における自治体史の編さんが取り組まれることとなりました。
 さらに、県内の他の自治体に先んじた日立市郷土博物館の設立と、その後の運営に尽力いただいたほか、茨城県文化財保護審議会会長、日立市民文化事業団理事長などの要職を歴任され、市民文化の振興と心豊かなまちづくりに寄与されました。 市では、瀬谷さんの功績に報いるため、12月中に市葬を執り行う予定です。

主な経歴など

茨城大学名誉教授
茨城キリスト教短期大学教授
日立市史編さん会編さん委員
財団法人日立市民文化事業団理事長
勲三等旭日中綬章受章(昭和63年4月)
日立市名誉市民選定(平成18年9月)

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